Red Hat システム管理 Ⅱ (RH134) は、Red Hat システム管理 I (RH124) を受講した IT プロフェッショナルが、RHCSA トレーニングトラックで 2 番目に受講するものです。このコースでは、ストレージの構成と管理、Red Hat® Enterprise Linux® のインストールとデプロイ、SELinux などのセキュリティ機能の管理、定期的なシステムタスクの制御、ブートプロセスの管理とトラブルシューティング、基本的なシステムチューニング、コマンドライン自動化と生産性における、Linux システム管理のコアスキルについて詳しく説明します。
経験豊富な Linux 管理者で、RHCSA 認定取得に向けた準備を短期間で行いたい方は、まず RHCSA 速習コース (RH199) から始めてください。
このコースは Red Hat Enterprise Linux 9.0 に基づいています。
★★ 本コースのお申し込みにはRed Hat アカウントが必要です。★★
★★『備考』欄にRed Hat アカウント(ログインID)をご記入の上でお申し込みください。★★
★★ Red Hat アカウントをお持ちでない方は https://www.redhat.com/cms/managed-files/Red_Hat_Account_Registration_Guide_as_of_Feb_1_2022.pdf をご参照ください。★★
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受講日数 | 5日 |
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開始時刻 | 9:30 |
終了時刻 | 17:30 |
正規受講価格 | 330,000円 (税込) |
コース詳細 | ◆コマンドラインの生産性の向上 Bash シェル、シェルスクリプト、および Red Hat Enterprise Linux が提供する各種のユーティリティの高度な機能を使用して、コマンド実行の効率性を向上させます。 ◆将来のタスクのスケジュール 将来 1 回のみ、または繰り返して実行するコマンドをスケジュールします。 ◆システムパフォーマンスのチューニング チューニング・パラメーターを設定し、プロセスのスケジュールの優先度を調整して、システムパフォーマンスを向上させます。 ◆SELinux セキュリティの管理 SELinux を使用してサーバーのセキュリティを保護して管理します。 ◆論理ボリュームの管理 コマンドラインからファイルシステムを含む論理ボリュームを作成して管理し、スペースをスワップします。 ◆ネットワークアタッチト・ストレージへのアクセス NFS プロトコルを使用してネットワークアタッチト・ストレージを管理します。 ◆ブートプロセスの制御 ブートプロセスを管理して、提供されたサービスを制御し、問題をトラブルシューティングして修復します。 ◆ネットワークセキュリティの管理 システムファイアウォールと SELinux ルールを使用して、サービスへのネットワーク接続を制御します。 ◆Red Hat Enterprise Linux のインストール Red Hat Enterprise Linux をサーバーおよび仮想マシンにインストールします。 ◆コンテナの実行 シンプルで軽量なサービスを単一の Red Hat Enterprise Linux サーバー上のコンテナとして取得、実行、管理します。 |
対象者 | このコースは、現在のスキルの補強または他のチームメンバーの支援に関心がある Windows システム管理者、ネットワーク管理者、その他のシステム管理者、および同様の業務を担当する Linux システム管理者向けです。 ・確立された標準と手順を使用した、Linux システムの設定、インストール、アップグレード、保守 ・運用面でのサポートの実施 ・システム管理によるシステムパフォーマンスと可用性の監視 ・タスク自動化とシステム管理のためのスクリプトの作成とデプロイ |
前提知識 | ・Red Hat システム管理 I (RH124) を修了していることを推奨します。 ・短期間で Red Hat 認定システム管理者の取得を目指す熟練した Linux 管理者には、RHCSA 速習コース (RH199) をお勧めします。 |
前提コース(推奨) | ・Red Hat システム管理 I (RH124) |
言語 | テキスト:日本語 講義:日本語 |
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