企業の成長には、いつも、根底に「人」がいます。人材の成長は企業の成長でもあり、人材が「人財」として、戦力になることによって、企業の価値をつくるといっても過言ではありません。
人財育成で解決すべき課題は、人材不足による生産性向上への必要性、技術の変化でより求められる実践力や創造力、変わりゆく技術スキルの習得など、いくつもあります。
技術のライフサイクルのスピードはますます加速し、数年前には最先端であった知識・スキルも、あっという間に古くなる今、人財育成への取り組みは待ったなしです。
しかしながら、人財育成のための時間確保や、社内での定着化、フォローアップなど、実現のために越えなければならない壁があることも事実です。
「企業価値創出 人財育成フォーラム2017」では、実際に人財育成の取り組みを進める企業による、生の声をお届けします。
あなたの組織の人財育成の課題解決への糸口をここで見つけ、人財育成への一歩を踏み出してみませんか。
日時 2017年10月19日(木) 13:30-16:30 (受付開始 13:00)
場所 アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル2F
13:30 – 13:45
日本サード・パーティ株式会社 常務取締役 新規事業開発本部 本部長
為田 光昭
人材不足の課題に対し、採用強化だけを対策と捉えていませんか?経済産業省によると、2030年には59万人のIT人材が不足すると見られる中、その場しのぎの対応では「戦える人財」は育たず、企業の価値を下げることになりかねません。今、人財育成に何が求められているのか、考えます。
13:45 – 14:30
ANAシステムズ株式会社 総務部 人財・キャリア開発チーム チームリーダー
田中 竜夫 氏
ANAグループ唯一のIT戦略企業であるANAシステムズは、いわゆるユーザー系のIT企業です。
ユーザー系IT企業として業務を推進する上で柱となる人財とは?を考えた時、私どもが打ち出した解の1つが理系出身者に捉われない新卒採用と6か月間の新入社員研修の実施でした。その理由は何かを本日ご紹介します。
14:40 – 15:25
株式会社アルファネット 東日本アウトソーシング部 MAサポート2課 課長
中島 高志 氏
ITインフラのトータルサービスを提供するアルファネットでは、 社員一人ひとりの人間力、技術力の底上げが良いサービスの提供につながると考えます。社員一人ひとりの気付きから自己成長を行うことを目的としスキルアセスメントを導入し、人財の可視化を開始しました。その結果を分析することで見えてきた社員の姿と今後の展望についてご紹介いたします。
15:35 – 16:20
日商エレクトロニクス株式会社 ICTソリューション事業本部 第一ソリューション統括本部 エンジニアリング部 部長
玉川 聡 氏
クラウドコンピューティングや仮想化技術が前提となってきた昨今、ITインフラエンジニアに求められるスキルは大きく変化してきています。
複数の技術領域にわたって高度な知識とスキルを保有し真の顧客ニーズを満たす ITインフラやサービスをインテグレーションする能力が求められています。
目指すべきエンジニアを育成する為の具体的な幾つかの取組内容を紹介させて頂きます。
16:20 – 16:30
下記フォームより、お申し込みください。
日本サード・パーティ株式会社 マーケティング室
marketing@jtp.co.jp