
本トレーニングは、SAP BTP ABAP Environment(ABAP Cloud)上で、
1.独自テーブルの作成
2.RAP(※)ビジネスオブジェクトの自動生成
3.RAP (※)各オブジェクトの役割の理解
4.Fioriエレメントアプリの作成とデプロイ
を一通り体験できる、ABAP Cloud 初心者向けの 2.5日間ハンズオンコースです。
SAP Discovery Center のミッション(=演習シナリオ)、および SAP BTP トライアル環境を教材として利用し、 ABAP Cloud 開発の基本コンセプトと、クラウド拡張の実践的な流れを短期間で学べる構成になっています。
※RAPとは ABAP RESTful Application Programming Modelの略で、クラウド時代のABAP開発における標準的なプログラミングモデルのことです。
| 受講日数 | 2.5日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 9:30 |
| 終了時刻 | 17:00 |
| 正規受講価格 | 250,000円 (税込) |
| コース詳細 | 本コースの章立ては以下の通りです。 ・ABAP Cloud 概要 ・開発環境準備(説明+確認) ・カスタムテーブルの作成 ・RAP ビジネスオブジェクトの自動生成 ・Fioriエレメントアプリの作成 ・アプリのテストとデプロイ ◆到達目標(学習ゴール) ・ABAP Cloud / RAP / Fioriエレメントの全体像と、それぞれの役割を説明できる ・ABAP Cloud 環境で、独自テーブルを定義し、RAP ビジネスオブジェクトをウィザードで 新規登録 できる ・データモデル・ビヘイビア定義・サービス定義など、RAP の主要なオブジェクトの役割を、簡単な言葉で説明できる ・作成した RAP ビジネスオブジェクトをもとに、Fioriエレメントアプリを作成し、BTP 上にデプロイして動作確認できる ・Discovery Center ミッションを活用して、自学自習で ABAP Cloud 開発を継続できるようになる ◆コース構成(2.5日間の流れ:例) 【1日目】ABAP Cloud と RAP の基礎 ・オリエンテーション ・本コースのゴールと進め方の説明 ・ABAP Cloud / Clean Core / クラウド拡張の位置づけの確認 ・ABAP Cloud 概要 ・ABAP Cloud と従来 ABAP 開発の違い ・SAP BTP ABAP Environment の概要 ・ロールベース UI(Fiori)との関係 <ハンズオン1> 演習環境設定 ・ADTのインストール ・BTPTrialの登録 ・BTP ABAP環境の設定 <ハンズオン2>カスタムテーブルの作成 ・業務シナリオ例の紹介(シンプルなマスタや申請オブジェクトなど) ・ABAP Dictionary を用いた独自テーブルの作成 ・キー項目・必須項目・検索用項目などの設計ポイントの説明 <ハンズオン3>RAP ビジネスオブジェクトの自動生成 ・RAP の基本コンセプト(エンティティ、動作定義、サービス)の解説 ・ウィザードを用いた RAP ビジネスオブジェクトの 新規登録 ・データモデル(ビュー定義) ・動作定義 ・サービス定義/サービスバインディング ・自動生成された各オブジェクトの「軽い説明」 ・何をするためのオブジェクトか ・どのタイミングで参照されるか ・どこを変更すると動作に影響するか ----- 【2日目】RAPのトランザクション処理 ・動作定義の内容と動作実装との関係 ・決定、検証、アクション処理 ・ドラフト処理 <ハンズオン4>動作定義の変更とABAPコードの追加 ・決定、検証、アクションの実装と動作確認、デバッグ ・ドラフトテーブルの確認 ------ 【3日目】Fioriエレメントアプリ作成とデプロイ ・2日目のおさらい ・RAP ビジネスオブジェクトの構造・用語の再確認 <ハンズオン5>Fioriエレメントアプリの作成 ・Fioriエレメントとは何か(マルチデバイス対応 UI としての位置づけ) ・OData サービスと UI の関係の説明 ・ウィザードを用いた Fioriエレメントアプリの 新規登録 ・一覧画面と明細画面(List Report / Object Page)を中心とした構成 ・必要なフィールドの配置・並び替え <ハンズオン6>アプリのテストとデプロイ ・ローカル(またはプレビュー)での動作確認 ・BTP 上へのデプロイ手順 ・Fiori Launchpad からの起動確認 ・ロールベース メニューにアプリを登録する流れの紹介(必要に応じて) ・実務へのつなげ方 ◆本トレーニングの特徴 ・「作って動かす」ことに集中 ・テーブル作成からアプリのデプロイまで、クラウド時代の ABAP 開発フローを短時間で一気通貫で体験します。 ・RAP オブジェクトは「自動生成+軽く解説」 ・初心者がつまずきやすい詳細実装よりも、「どのオブジェクトがどんな役割か」を直感的に理解できるレベルに絞って説明します。 ・Discovery Center を活用した自習につながる構成 ・トレーニング後も、SAP Discovery Center ミッションを使って、自力で ABAP Cloud 開発を続けられるようになることを重視しています。 |
| 対象者 | ・ABAP 開発経験はあるが、ABAP Cloud や RAP は初めての方 ・SAP S/4HANA Cloud / SAP BTP 上での クリーンコアを意識した拡張 に関心のある方 ・これから ABAP Cloud ベースでのクラウド拡張・Fiori アプリ開発に関わる予定の方 |
| 前提知識 | ・ABAP の基本文法や、従来のテーブル/プログラム開発の経験があることが望ましい(必須ではありませんが推奨) ・Web ブラウザの基本操作(タブ操作、URL入力、コピー&ペーストなど)ができること |
| 言語 | 日本語 |
| 備考 | ・3日目は、13:00~17:00の開催となります。 ・SAP Discovery Centerのコンテンツを使用します。 ・SAP BTP トライアルアカウントが必要です。 ・SAP BTP ABAP Environment(ABAP Cloud)を使用します 。 ・開発ツール:ABAP Development Tools (ADT, Eclipse) をインストールします。 ・Fioriエレメントアプリの実行・確認用にWebブラウザを使用します 。 ・このコースは SAP Learning Hub は使用しませんので、事前にSAP Learning Hubをご購入いただく必要はありません。 |
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